東京といえば浅草。
浅草といえば「浅草寺」
ということで今回は浅草寺に行ってお参りがてら、浅草寺のグルメやその周辺のおすすめ食べ歩きポイントを見てきましたので、ご紹介しますね!
これから浅草へ行く方の、参考になればと思います。
浅草の象徴う〇こビル
浅草寺周辺は栄えているので駐車場は結構割高。それに交通量も多いですからね。
なので車で行くことはあまりおすすめできません。
少しでもお安くお手軽に行くために地下鉄で行くことに。
地下鉄をおりると、浅草の象徴でもあるスーパードライホールが見えます。
通称:う〇こビルなどと呼ばれることもありますね(笑)
ここから浅草寺まで、約十分くらい歩かなければなりません。
頑張りましょう。
このあたりから人力車のお兄さんたちに「乗っていかないか?」と誘われます。
ここから何人ものお兄さんたちに声をかけられますので、乗らない場合ははっきり断りましょう。
押上(スカイツリー)付近からの行き方は?
スカイツリーの後に浅草寺に行くという方もいるのではないでしょうか?
結論から言えば、タクシーか徒歩の2択。
スカイツリー付近から浅草寺までの距離は約2キロ。
歩いてちょっとでも交通費浮かすか、タクシーで楽をするのか少し迷ってしまう距離です。
疲れたー。
疲れたー。
ということだったので「交通費かさむな」と思いつつも、やむを得ずタクシーを止めることに。
私たち4人で押上付近からスカイツリーへ向かったのですが、片道900円でいくことができました!
もっと高くなるかと思いましたが意外と安く済みました。
この後も浅草寺で歩かなければなりませんし、タクシーは正しい選択だったのかも!
ちなみに、タクシーは距離だけではなく「乗車時間」でも料金が加算されていくため、浅草寺付近の混んでいる場所ではかなり料金が上がっていきます。
なので行き道は900円かかりました。
このことを学び、浅草寺からスカイツリーへ帰るときは、空いている場所からスカイツリー付近までタクシーで送ってもらいました。
ちなみに帰りのタクシー料金は500円。
[note title=”参考”]
スカイツリーから浅草寺までは空いているところでタクシーを拾い、人ごみの手前でおろしてもらうというのが最適だと思います!
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浅草寺に到着
ゴールデンウイーク混み具合
浅草に行ったのはゴールデンウィーク。ちょうど混雑する時期だったので激混みもしょうがないですね。
長蛇の列ではありますが、サクサクと参拝の列が消化していき10分程度でお参りは終了。
で、お参りもそこそこに早速食べ歩きへ…。
三が日の浅草寺の混み具合
三が日の浅草寺の混み具合は半端ない。
食べ歩きが目的だったり、初詣はすでに違うところに行ったという方、時間に限りがあるという方は参拝は飛ばしてもいいかもしれません。
特に元旦の混み具合は浅草寺から遠く離れた場所まで規制が発生するので、激混みは覚悟してください。
[note title=”重要”]
ちなみに私たちが行ったのは1月3日。
まあまあの混み具合。
入り口から参拝列に並びに行くまでの所要時間は人ごみをかき分けること約10分。
並んでからお賽銭を投げ込むまでの並び時間は約40分というところ。
ご参考までに。
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浅草寺へ行ったらもちろん食べ歩き
さて、ここからが本記事の本番。
実際に私たち家族が浅草寺で食べ歩きを行った中でコスパやおいしさなどを個人的に評価していきたいと思います。
私たちの好みで判断しているで、絶対というわけではありません。
あくまで旅行へ行った際の参考程度に。
1位「おいもやさん興伸」(浅草寺に同系列店あり)
色々食べ歩きましたが、おいもやさんが一番オススメ。
ここで食べるべきはもちろん大学芋。
大学芋を食べるならここは絶対に行っておきましょう!
大学芋の中にも種類があり、「あずま」「さつま」この2種類の大学芋があります。
季節によっては「みやび」などの種類があることも。
味の違いはというと、「芋がとても甘いか」「甘さ控えめだけどうまみが強いか」などの違いがあります。
食べ比べセットもあるので、2種類の大学芋を比べてみるとその違いが分かりますよ!
持ち帰りか食べ歩きを選択することができ、食べ歩きを選択すると、袋に大学芋とたっぷりのタレを入れてもらえます。
見た目のインパクトはインスタ映えもOK!
食べるところは横に小路がるのでそこで食べることができます。
しかし、歩行者や多店舗もあるので、迷惑にならないようにしましょう。
この小路のおかげで、たっぷりのタレを服に着けずに食べきることができました。
大学芋のほかにもスイートポテトもあります。
このスイートポテトはとっても甘いけれど、全然しつこくない!
イモ本来の甘さとクリーミィさの調和が絶妙。
全然パサパサしないので、スイートポテトが苦手な方にも是非食べていただきたいです。
おいもやさんのそれぞれの感想
量り売りで最低販売量が決まっているので1つからでは注文することはできません。
2種類頼むと1700円程度しますが、その分食べ応えもバッチリ。
4人で食べてもお腹いっぱいになるくらい大満足できます。
2位 浅草苺座
いちご好きならこの浅草苺座をはずすことはできません。
とくにメインスイーツである「苺スムージー」はボリューム満点でインスタ映えもバッチリ。
女子なら一度言って絶対に損はありません!
ただたんにインスタ映えするだけではなく、いちごの味もしっかりしていて本格的に苺を楽しむことができるのです。
浅草苺座では上階にイートインスペースが複数あるので、参拝の一休みとしてよるのも良いのではないでしょうか。
品数も豊富で、
- 苺スムージー・・・650円
- 苺座 ガリ乙女・・・650円
- 苺わらびもち・・・380円
- 苺ビール・・・600円
- どら焼き各種
- ソフトドリンク各種
いろいろあるので子どもから年配の方まで休憩しながら楽しむことができます。
浅草苺座のそれぞれの感想
苺好き、インスタ女子なら浅草苺座へ一度は足を運んでみましょう!
3位 浅草メンチ
とにかくメンチカツ1本勝負の浅草メンチカツ。
サクサクホクホクのメンチカツは、今まで食べたメンチカツとは一味違います。
中身の味がしっかりしているメンチカツってあまりないじゃないですか。
浅草メンチカツは、衣で味をごまかしているのではなく、しっかりと中身で勝負しているのがわかるくらい、味がしっかりしているんです。
まさに大人の味。
と、思いきや、じつは子どももメンチカツの味がわかるんです。
長蛇のれ列ができていましたが、子どもがおいしいおいしいといって長蛇の列に再び並びなおして2回食べたのは良い思い出。
すぐに売り切れてしまうので、常にメンチカツが新しい状態。
すなわち、食べるときにはいつも出来立てを味わうことができるんです。
サクサクホクホクでアチアチのメンチカツのために、長蛇の列に加わる価値は大いにあります。
浅草苺座のそれぞれの感想
4位「おいもやさん」(1位とは別の場所)
浅草にお芋屋さんは複数ありまして、すべて系列店です。
2番目のお芋屋さんで子供たちのお気に入りは紫いものアイス。
とても気に入ったようで一瞬で完食していました。
その他のワンポイント食べ歩き
芋くりパイ(満願堂)195円
浅草満願堂という浅草寺付近にあるお店に芋くりパイというものがあります。
サイズも価格もお手頃で、食べ歩きにピッタリ。
見つけたら即購入!
焼きたてせんべい 50円から
浅草寺へ参拝に行く通路にあるお店で焼きたてせんべいが販売されています。
普段味わうことのできない熱々のせんべいをここで食べることができます。
浅草名物 揚げ饅頭
浅草寺に行くと各所で揚げ饅頭が販売されています。
揚げ物の食べ応えと、中から甘いあんこが出てくるので、たった一つで満腹感を満たすことができます。
らあめん めん〇 320円
浅草寺から少し離れた場所、花やしき付近にあるこじんまりとしたラーメン屋。
あっさりとした味。
とんでもなく美味しいというわけではありませんが、絶対に飽きの来ない味です。
店主は少しおとなしめですが、怖いというわけではなく、恥ずかしがりやなのかもしれない。
ササっと準備してくれるので、ちょっとした待ち時間に最適。
みんながトイレに行っているすきに、僕は一人で入ってこっそり食べてしまいました!
いちご飴
その名の通りいちごを砂糖でコーティングした食べ物。
かなりオイシイ。
もともとのいちごが甘いうえに、砂糖の甘みがプラスされているので、極上のいちごを味わうことができます。
いちご串
かなりインスタ映えする商品。
ラインナップは豊富で、道行く女子たちの足をことごとく止めていました。
もちろん味も美味しかったです。
浅草寺の楽しみはお参りだけではない
浅草寺といえば参拝という印象かもしれませんが、お寺の中にも屋台がずらりと並んでいます。
ですので大人だけではなく子供連れでも全く問題なく楽しむことができます。
さらに浅草寺周辺はとても栄えています。
なので外食する場所もたくさんあって、グルメも堪能できるところが大きなポイント。
参拝のイメージだけで敬遠していたお子さんがいるご家庭も、一度浅草寺へ行ってみてはどうでしょうか。