これはゲームのセンスがないと感じる人向けの記事です。
世の中にはゲームが得意な方もいるでしょう。
しかしゲームは大好きなのに全然勝てないという方のほうが多いはず。
ゲームの中でも特に中毒性が高くて人気度が高いスプラトゥーン2。
いつかウデマエXに行けると信じて延々とスプラをやる毎日。
でもなかなかウデマエが上がらない。
パリーン!!!!
ウデマエメーターが割れるのを何度目にしたことか…。
でもあきらめないでください。
僕のようなゲームのセンスがないおっさんでも、ウデマエXに行くことができました!
この記事では「センスがないけれどウデマエXに行くために大切なこと」を書き記しています。
上手な方には何の参考にもならないのであしからず。
ウデマエXに行くために必要な考え方
スプラトゥーン2は完全に味方ゲーである
スプラトゥーン2でウデマエXに行くために一番必要なことは、味方ゲーであることはしょうがないことです。
- エンジョイ勢もいる
- 子供もいる
- おっさんもいる
チーム編成やウデマエの差が多少なりともあるため、チーム内の実力差についてはある程度諦めましょう。
味方運がなくて勝てない…。という方はご安心ください。
それ、みんな思ってます。
でもそれがスプラ。
そこを乗り越えた人のみ、ウデマエXに行くことができるのです。
自分でキルし自分でオブジェクト管理をしなければならない
上記では味方ゲーなので、ある程度の事故はしょうがありません。
なので味方に頼ってもダメです。
自分で塗って自分でキルをして、自分でオブジェクト管理をしなければ勝つことはできません。
エンジョイ勢がいればオブジェクトに全く関係ない動きをするかもしれません。
また、ホコを一切持たないかもしれません。
だから全部自分でやるつもりで動きましょう。
[note title=”重要”]
ただし、一人で特攻すればよいというものではありません。
戦局を読んで、動き方の最適解を一人で生み出すということです。
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連敗モードはしょうがない(笑)
順調に勝ち続けていざウデマエアップ!
その後に起こる悲劇…。
それは連敗モードへの突入。
噂によれば、スプラトゥーン2のマッチングシステムは、勝率が50%に収束するように設定されているらしいです。
なので、勝ち続けていると実力的に弱い味方や、弱武器を持った味方になってマジで勝てなくなります。
たとえばS+9の場合、味方全員S+0とかになります。
「こんなんで勝てるわけないやんけ!!!!」
と思うかもしれませんが、ウデマエXに行った人は全員こんな場面を乗り越えています。
勝率が50%にマッチングするようになっているなら、やはり自分で塗って自分でキルし、自分でカウントを進め、自ら無双し勝率を60%以上にしていくほかないのです。
「キルしてんだからホコ持てやぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」という考えではウデマエXに行くことはできません。
キルをして最適なタイミングで自らホコをもったりヤグラに乗ります。
ヤグラに乗って敵が詰めてきたら、降りて自分で倒す。
これしかありません。
ウデマエSまでならこれで簡単にウデマエが上がっていきますが、S+ともなると他ルールではすでにウデマエXになっている人も紛れてきます。
ガッツで何度もガチマッチに潜りましょう!としか言えません…。
ちなみにウデマエS+6以上になってくると味方も強いことが多くなりルールの理解度も深っているので、積極的にオブジェクトに絡んでくれる味方が増える気がします。
スプラトゥーン2において、実力が頭一つ抜けている人たちがウデマエXという立ち位置。(その中でも王冠Xはハッキリ言って次元が違います(笑))
そこに行くには自分がチームのエースにならなければならないのです。
また、味方が積極的にオブジェクトに絡んでくれるなら、自分が先頭に立ってキルを量産し、カウントを進めましょう。
【重要】ウデマエXに行くために僕が徹底したこと
環境武器を使う
ウデマエXまで上げるまでは作業ゲーといっても過言ではありません。
たとえ楽しくないとしても強武器といわれるブキや環境ブキを使うようにしましょう。
楽しいブキは、ルールの理解度が高いウデマエXからでも遅くはありません。
[safe title=”Xに行くならこのブキ!”]
たとえば2020/1/16日現在ならプライムシューターベッチューがダントツでオススメ。
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もちろんステージによってブキを変えることがありますが、9割がたプライムシューターベッチューでウデマエXに行くことができます。
その理由は、プライムシューターは塗りこそできないものの、キル力や射程があるため、一人でキルをしカウントを稼ぐことができるからです。
つまりプライムシューターベッチューなら味方依存にならずゲームを決定づけることができるということ!
わかばシューターや、クーゲルも環境ブキですが、どうしても一人で前の敵や後ろの敵を倒して勝っていくことは難しく感じます。
わかばもクゲヒューも環境ブキですが、どちらかというとサポート力に優れているからです。
味方依存にならずに勝つならやっぱりプライムシューターベッチューがおすすめ!
わかばシューターや、クーゲルは味方が強ければ強いほどそのサポート力は発揮されるので、勝つことができます。
これらの武器はウデマエXに行ってから使うと、そのサポート力に驚愕すること間違いなし。
ステージは選ぶ
誰でも得意不得意なステージがあると思います。
しかし、ウデマエを上げるためには自分の得意ステージのみで戦うことも大事です。
有名配信者でケルデコ使いのティラミスさんも「エックスパワーを上げるためにステージは選んだ」言っていたほど。
プライムベッチューの弾は直線的なので平坦なステージが得意です。
- ザトウマーケット
- Bバス
- チョウザメ造船
- タチウオパーキング
- コンブトラック
これらのデコボコした地形はブラスターやローラー、スロッシャーの得意ステージなので、逆に動きづらくなります。
- エンガワ河川敷
- スメーシーワールド
- デボン
- ムツゴ楼
- アンチョビットゲームズ
- マンタマリア号
- バッテラストリート
スプラチャージャー?
あの武器は全ルール全ステージ強い…。
ルールに合わせてブキを変える
現環境のガチマッチにおいて最強はプライムシューターベッチューだと思いますが、唯一の弱点として塗りが弱いということが挙げられます。
塗りが弱いのは、ガチエリアというルールに関して非常に致命的。
さらに、デコボコしている地形でプライムシューターベッチューは活躍する事が難しいです。
なので、ステージによっては塗り力が強いブキに変えるのも1つの手。
たとえば僕の場合、ガチエリアのほとんどはクーゲルシュライバーヒューでウデマエXに到達。
しかし、Bバスパークやザトウマーケットのように、デコボコしている地形はクーゲルシュライバーヒューではなくプライムシューターベッチューを持ってガチエリアに挑んでいました。
ここでポイントなのは、塗り力が強いといってもわかばシューターではなくクーゲルシュライバーヒューであるということ。
クーゲルは短射程モードのキル速は鬼のように速いので、敵に近寄られたとしてもキルする事ができます。
その点、わかばシューターでは近寄られた際、倒されてしまう可能性のほうが高いのです。
ですからガチエリアに関しては、近くの敵も遠くの敵も倒すことができるクーゲルシュライバーヒューの方がオススメ。
クーゲルシュライバーヒューがガチエリアでおすすめであるその他の理由
また、ガチエリアの場合、エリアの後ろから敵を射撃する事で、自然にエリア内にインクを流すことができるので、自然とルール関与をしているという事もクーゲルシュライバーヒューがおすすめの理由。
ギアにはガチでこだわる
勝ち上がるためにはファッションはあきらめることも肝心(笑)
スプラトゥーン2のギアはとてもかわいいですよね。
ファッション勢と呼ばれる方々がいるほど、見た目重視でギアを選んでいる方も多いです。
しかし、いち早くウデマエX になるためには、ファッション性を捨てなければならないこともあります。
メインギアを選び、サブギアのつきやすいブランドを重視する。
こうする事によって、いち早く目的の性能を持ったギアを作ることができます。
しかし、最高のギアを手に入れると引き換えに、見た目はどうしてもヘンテコになってしまったり禍々(まがまが)しくなってしまいます。
ウデマエXにいち早く到達するには、見た目は一旦置いておき、最高の性能を持ってガチマッチに挑みましょう。
ウデマエXになってから見た目を重視するということも大切。
あらかじめ散歩をしておく
あなたはガチマッチのステージを把握していますか?
ルールによっては塗れるところ塗れない所、そして壁がある所ないところが存在します。
あらかじめ塗れるところを把握しておくことで、キャラコン(キャラクターコントロール)で相手の攻撃をかわすことが可能です。
それだけではなく、逆に返り討ちにするなんていう事もできます。
また、ガチホコのカウントを進める際、どちらのルートの方が行きやすいかを把握しておかなければなりません。
それには事前に散歩をしてしっかりとステージを把握しておきましょう。
後衛ブキは使わない
- ジェットスイーパー
- チャージャー
- ハイドラ
などなど、武器パワーとしては非常に高いのですが、このような後衛ブキはガチマッチで勝つとなると、後手後手となってしまうのでどうしても味方依存になってしまう可能性が高いです。
つまり後衛ブキですと、防衛には強いですが、攻めのタイミングが遅れてしまうのです。
その点、プライムシューターベッチューなら、自分でキルを取り前に出て、自分でアサリを入れ勝つことができます。
また、疑似確プライムなら、防衛時も長い射程でデスをせずに乗り切ることが可能です。
なので野良のガチマッチではプライムをはじめとするキルが取れて射程もある程度長いブキが最適。
[note title=”参考”]
後衛ブキでは味方依存になってしまう例として、ハイドラで20キル以上しても勝てなかったという時があります。
それはハイドラのノロノロとした動きでは、なかなか攻めに移行できず、防衛の機会が増えてしまうからです。
[/memo]
逆に前線武器で20キル以上すると大概勝てますよね。
攻撃は最大の防御といいますが、ガチマッチではまさにその通り。
ちなみにルール関与の意識が高いウデマエ帯は味方が強いので、後衛ブキでも勝っていくことは可能です。
また、ガチエリアの場合に限り後衛ブキは有効。
後衛ブキはホコやアサリでは後手後手に回ってしまいますが、ガチエリアの場合は後ろからインクを流してもルール関与しつつ、敵にプレッシャーを与えることができるからです。
大変です!ソイチューバーさんが息していません!!
スペシャルはむやみやたらに使用しない
インク回復にマルチミサイルやスーパーチャクチを使う時がありますが、なるべくスペシャルを使うタイミングは意識しましょう。
たとえばイカスフィアならキルを取るというよりは、生存のためやアサリを入れに行くために。
ジェッパなら、攻めているときの壁の向こう側の敵をさらに押し込むために。
または打開時、味方がスペシャルを使用した時に自分も併せて使い、スペシャル併わせで打開する。
ですから緊急事態以外で、むやみやたらにスペシャルを使うことはオススメできません。
最適なタイミングでスペシャルを使うためにも「スぺ減」や「カムバック」を積んでおくとよいでしょう。
その理由は、スペシャルが溜まっている状態でデスをしても、スぺ減でスペシャルゲージの減少を抑えたり、カムバックのスぺ増効果ですぐにスペシャルをためることができるからです。
- 環境武器を使う
- ステージは選ぶ
- ルールに合わせてブキを変える
- ギアにはガチでこだわる
- あらかじめ散歩をしておく
- 後衛ブキは使わない
- スペシャルはむやみやたらに使用しない
絶対にやってはいけないこと
沼ジャン
焦っているときにやってしまいがちなのが沼ジャンプ。通称「沼ジャン」
防衛時。
デスをしてしまい慌ててスーパージャンプをする味方。
おいおい、大丈夫かそれ…。と思いつつ仲間のギアを確認してみると案の定ステジャンなし。
そして見事「連デス」。
このように「沼ジャンからの連デス」はチームのピンチを取り返しのつかない方向へと招いてしまう行為です。
[note title=”参考”]
沼ジャンが許される場合は、例えばヤグラで「勝負を決定づける26カウントから25へ」と1カウントでも多く進めたいときや、ラスト10秒エリアを取らなければ負けてしまうという時のみ。
[/memo]
それらでない限り沼ジャンはやめましょう。
スーパージャンプを多用するならステジャンを付けるか、ビーコン持ちの武器を使うしかありません。
ボムの連投
ボムの連投はインク切れを起こすので、インク管理が苦手な方は連投しないようにしましょう。
たしかに、ボムは相手に圧をかけられるので効果的。
ですが、ボムを投げた後はインク切れを起こしやすいので、インク管理を徹底するようにしてください。
たとえばボムを投げた後は一呼吸おいてから動き始めると良いです。
また、何人も一度に相手するときはボムを投げてしまうとインクが続かずにやられてしまいます。
メインだけで攻めに行く方が効果的な場合もあるので、「ボムから入るのかメインから入るのか」という最適な答えを瞬時に導き出しましょう。
こればかりは何度もガチマッチに潜って経験を重ねていくしかありません。
敵の位置を把握せずに高台から降りること
試合中、何度か敵を見失ってしまい、「今何をすればよいんだろう状態」に陥ってしまう時があります。
そんな時にやってしまいがちなのが敵の位置を把握せずに高台から降りてしまうことです。
敵の位置がわからずに行動してしまうと、逆にあなたの位置は敵から丸見えかもしれません。
または潜伏中の敵に一瞬でやられてしまうかもしれませんね。
そんな時は一呼吸おいて止まってしっかり確認した方が絶対に良いです。
大丈夫。
試合は止まってくれませんが、敵の位置を確認するのは後々あなたの行動を助けてくれます。
「さっきあの辺にいたからあっちからやってくるだろう」という風に予想できるようになりますから。
ミサイルマン
ユーチューバーの方がボルネオなどでマルチミサイルを連発して勝っていますが、あれはマネしてはいけません。
というのも、ミサイルを打っているだけでは勝てないからです。
攻めるときはみんなで攻める守るときはみんなで守るといくことを徹底しなければ、チーム戦のスプラは絶対に負けます。
[note title=”重要”]
ユーチューバーの方がミサイルマンで勝てるのは、塗ってミサイルを打っているだけではないからです。
しっかりと対面も勝っているからです。
または撮り直しの可能性もありますね。
[/memo]
特にヤグラのハイプレは防衛時とても強いです。
ハイプレを打つために、戦局に関係ない部分の塗りは残しておかないと勝てない場面も出てきます。
たとえばショッツル鉱山の左側や、アジフライスタジアムの後ろ側などですね。
なのでむやみやたらに、ミサイルのポイントのために盤面を塗ってしまうのはよくありません。
チーム戦ということをお忘れなく!
- 沼ジャン
- ボムの連投
- 敵の位置を把握せずに高台から降りること
- ミサイルマン
最低限覚えておきたい技術や戦術など
試し打ちは練習しておいた方がイイ
僕がスプラトゥーン2でウデマエXに行くことができなかった頃は、「試し打ちなんか意味ないじゃん」と思っていました。
たしかに試し打ちをやっても、その効果を大きく実感することはないかもしれません。
しかしウデマエXに行くには、試し打ちでしっかりエイムを合わすことができるようになっておいた方が良いです。
[safe title=”こんな時に役立つ!”]
たとえば試合中
- やられそうで相打ちに持っていくとき
- 延長時、逆転間際の防衛など
「デス覚悟のゴリ押しでエイムを合わせなければならない」場面が出てきます。
そこでエイムを瞬時に合わせられることで、局面が大きく変わることだってあるのです。
[/safe]
試し打ちをしっかりしておけば相打ちに持っていく瞬間、試し打ちで練習したエイム合わせが瞬時に頭に浮かび上がり、しっかりとエイムが合わせらるようになります。
このような「最後の最後までしっかりとエイムを合わせる意識」を持てた時は試し打ちの効果を実感できますね。
- ウデマエXに行く頃には自然に試し打ちがうまくなっているのか?
- はたまた、試し打ちがうまくなったからキルできてウデマエXに行くことができたのか?
定かではありませんが試し打ちをやっておいて損はありません。
マップで敵の位置を把握
ちょくちょくマップを開いて敵の位置を把握するのも大事。
敵の位置がわからなくても、相手インクが増えていっている場所に敵はいます。
[note title=”参考”]
また、相手インクの形でどの武器がそこにいるかを把握することが可能。
チャージャーであれば長い型でインクが塗られていきますし、スロッシャー系も独特の形でわかりやすいです。
[/memo]
全く敵の位置を把握せずに戦うのと、なんとなく位置を把握している状況で戦うのでは成長具合が違います。
今はハッキリと敵の位置を把握できなくても、いずれマップで確実に把握できるようになるので、ちょくちょく確認するという癖をつけておきましょう。
相手のギアを確認(特にイカニンジャ)
ガチマッチ開始と同時に、相手ギアの確認をする癖をつけましょう。
わかばシューターでも「アーマーぶん回し型」なのか、「ボム型」なのか、はたまた「ラスパ系わかば」なのか、一つの武器でもギアによって立ち回りが全く異なります。
また、絶対に確認必須なのはイカニンジャかどうかです。
イカニンジャはガチマッチにおいてかなり強いギアですから。
あらかじめ「この敵はイカニンジャだな」と把握して戦う方が、見失った時に潔く後退することができます。
反対にイカニンジャと認識していない状態で戦うと「あれ?いない!ここか!」と索敵し続けることでやられてしまうかもしれません。
開始時にマップを開いて相手ギアを確認するだけでも、戦況を把握しやすくなりますよ!
生存している人数の確認
生存している人数を把握していると攻め時なのか防衛なのかの最適解を選択することができます。
たとえば「4対3」ではそれほど戦局は動きませんが、「4対2」ならチャンスです。
逆もまた同じです。
また、生存している人数の確認をすることで人数不利で突撃しないという意識を持って戦うことができます。
10~20秒に1回くらいは上の人数を確認するようにしましょう。
スーパーチャクチが溜まっているかどうか
相手にスーパーチャクチ持ちがいるときは、チャクチが溜まっているか確認しましょう。
チャクチの確認が必須の理由は2つ
- スパジャンからのチャクチがあるため
- チャクチ狩りをするため
相手のジャンプマーカーがあった時、狩ろうとしたら実はスーパーチャクチだったなんてことはありませんか?
それはあなたが相手のスーパージャンプの確認を怠っているからです。
また、相手にスーパーチャクチが溜まっていることをあらかじめ把握しておくと「チャクチ狩り」がしやすくなるためです。
「あっ、チャクチ溜まってる。多分先に弾を当てたら緊急回避でチャクチするな。」と頭に入れておくと、格段にチャクチ狩りがしやすくなります。
ウデマエが上がってくると勝手に体が反応してチャクチ狩りができるようになりますが、あらかじめチャクチを持っているかどうか把握しておいた方が狩りやすいということは言うまでもありません。
壁際を移動する
YouTube で上手な配信者の動きを見ていると、移動する際は必ず壁際を動いているのが分かります。
壁際を動かなければならない理由は、相手に自分の位置が見えにくいという理由があるからです。
壁際ではない通路のど真ん中を移動するのであればそれはただの的。
常にというわけではありませんが、多くの場合、壁際を動くことが多いです。
デス後のクリアリング
味方のほとんどがやられてしまい、自陣を相手が塗り固めていた場合、必ずクリアリングをするようにしましょう。
クリアリングとは、相手インクを自分のインクで塗り直し、敵がいないかを確認していく作業の事。
これを怠ると、相手の潜伏に引っかかってしまい、デスした後にまたすぐデスしてしまうリスキル状況が続いてしまいます。
人数不利が続くと塗り状況が悪くなり、巻き返せなくなってしまう可能性も出てきます。
デスして焦るのは分かりますが、めんどくさがらずにクリアリングの作業はやりましょう。
[note title=”参考”]
また、ローラーが隠れていることが多いので、絶対に確認しましょう。
ガチマッチで負けるとき、仲間がクリアリングをしないでローラーにボコボコにされていることが良くあります。
特にザトウマーケットなど、デコボコしている地形でのクリアリングは必須。
[/memo]
ローラーを相手にすることが苦手な人はまずクリアリング。
そして適正な射程管理が重要。
潜伏時の「潜伏音消し」
潜伏をしていると「ポコポコ」という潜伏音が出てしまいます。
これは自分にはもちろん聞こえますし、相手にももちろん聞こえてしまいます。
なので潜伏をしていると音でバレてしまうのです。
では潜伏はバレバレなのではないかと思うかもしれませんが、潜伏音を消す対策はもちろんあります。
それはほんの少し移動をし続けるというのを繰り返すだけです。
スティックを動かすのはほんの少し。
潜伏しながらわずかに左右に動き続けるだけで潜伏音を消すことができます。
止まったままだと潜伏音が相手に丸聞こえですので注意してくださいね。
あえて地雷武器を持つ(非推奨)
この方法は推奨できませんが、地雷ブキを引き寄せないためにあえて自分が地雷ブキを持つという手法です。
たとえばソイチューバーを持っていれば、もう1人味方にソイチューバーが来る可能性は極端に低くなります。
しかしながらスプラトゥーンには編成事故というものがあります。
ソイチューバーを持ってガチマッチに潜ると、味方にスクイックリンやリッターも入ってきてしまう事も…。
そもそもチャージャー2人でも勝つのがキツいのに、これらのブキが同時に仲間にいるということは極端に勝率が落ちてしまいます。
なのでこの方法はあまり推奨できません。
ウデマエX に行く方法まとめ
ガチマッチは仲間と連絡して立ち回ることができないので、信じられるのは自分だけと思い戦っていくのがベスト。
もちろん自分だけ突っ込んで戦うのではなく、自分がチームのリーダーとなり、最適解を選択し戦っていかなければウデマエは絶対に上がりません。
何としてもウデマエXに行きたいという方は、一度ブキ愛を捨てて環境ブキを持つのが何よりの近道。
そしてウデマエXに到達した後、自分の好きな武器を使用するのが良いのではないでしょうか。
ウデマエXに到達していれば自然とエイム力も上がっているので、以前の自分とは比べ物にならないほど上達しているはず。
まずは何としてもウデマエX に上がれるように頑張ってみてくださいね!